いい試合だった。
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
現地時間(2021年)7月18日、テキサス州DikiesArena(キャパ14,000人=満員)で、MoneyInTheBankが開催されました。
男子ラダーマッチ→メインイベント(ロマンレインズ vs. エッジ)まで・・・
・・・流れは素晴らしく、私は控えめに言っても、メインは(WrestlingObserverでいう)5点満点だとおもったんですけど・・・
・・・どうでしょうかね。
逆に、これWrestlingObserverが、3.5点(5点満点)とか付けたら、もう客観性ないっておもっちゃうかなあ・・・
Cagematchだと・・・
ショー(MoneyInTheBank)そのものは・・・8.6
・
メイン(エッジ vs. ロマンレインズ)は・・・7.37
10点満点です。
得点は、Cagematchの特徴として、”ファン投票”なので時々刻々と変化することを、ご了承ください。
ショー自体への評価は、かなり高いです(どのサイトでもWWEは叩かれるから、7点乗れば、いい方)。
う~ん、メインの評価下がるのは、Cagematchの場合、ロマンレインズへのアンチが根強く存在するからでしょうね。
私はヒールターンして、登場曲も変わった、いまのロマンレインズは、とてもいいとおもってます。
ヒールになってからこそ、観客とコミュニケーションを取れるようになったし・・・
WWEも、ロマンレインズが嫌われているの、わざわざ隠さなくて済むようになりましたもんね・・・
・ロマンレインズが勝った
セスロリンズのDistraction(介入)
→スピア!
→フォール。
試合は、非常によい組み立てだとおもいました。
最初はリング内できっちり勝負(すこしdragging=もったりしている)
↓
終盤にかけて場外が入って荒れる
↓
見せ場(トップ画像のようなレッスルマニアから続く象徴的な動き)
↓
介入(ジ・ウーソーズが介入しようとして、ミステリオ親子に妨害される。その後セスロリンズが介入して、ロマンレインズを助けたかたちになる)
↓
ひとつの焦点だったスピア合戦で、ロマンレインズが制して勝利(上掲画像)
・・・と、きれいに30分に納めてきた、という感じでした。
文句ないかな。
セスロリンズの介入での、ロマンレインズとの関係は、よくわかんないんですが(シールド再結成?)・・・
・・・本試合に限っていえば、これでサマースラムは、エッジ vs. セスロリンズで行くとおもいます。
ロマンレインズは、ヒールでもスーパーマンパンチするんですね。
・・・ただし、今回は(スーパーマンパンチに)エッジがカウンターでスピアを合せ、観客を盛り上げていました。
でも最後は、ロマンレインズのスピアが勝って、スリーカウント・・・という結末でした(上掲画像)。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m