ブランドンモレノ(Brandon Moreno)
フライ級王者, メキシコ出身,
ブラジリアン柔術黒帯,
身長170cm, 体重57kg, 28歳.
グレーのトランクスのほう。
vs.
デイベサンフィゲイレド(Deiveson Figueiredo)
フライ級1位, ブラジル出身,
ブラジリアン柔術黒帯,
身長165cm, 体重56.5kg 34歳.
黄色いトランクスのほう。
こんにちは、山田です。
待望のUFC270です。ガヌー vs. ガンですね。
会場はカリフォルニア州、アナハイム市、Honda Centerキャパ18,000人くらい。
完全に満員でした。
すんごい歓声でした。
この日(2022/1/22)はダブルタイトルマッチで、フライ級バウトも行われました。
或る意味、堀口恭司を代表にして、日本人が一番、UFCに食い込める階級だと言えます。
そのレベルをみてみましょう。
(以下、画像出典はUFCです。)
・すごい試合だった
フィゲイレドのカーフキック(ふくらはぎへのロー)
が序盤にちょこちょこ決まり、
モレノの体勢が崩れた。
ちょっど、堀口恭司 vs. 朝倉海のときみたいな感じ。
これがFightOfTheNightだったでしょう。
もんのすごい盛り上がりました。
いや~速い!速い!!
なんか2倍速でみているような試合でした。
空手キッドみたいなブランドンモレノが独特の動きで(試合中に肩をすくめたりする)、いい雰囲気をつくります。
フィゲイレドも笑顔で答えるような感じでした。
いわゆるトリロジー(ふたりの3戦目)みたいですね。
なので、たがいに勝手知ったる相手・・・みたいな感じで場を盛り上げてました。
モレノはTJディレショーみたいなチャンピオンでした。
5R終了まであっという間でしたが・・・
・・・序盤にモレノが体勢崩されることが多くて(上掲画像)・・・
・・・それはモレノ自身が勢いあまって、という感じもあったのですが、なんかダウン取られたみたいな風にもみえたため・・・
あとフィゲイレドのほうが有効打で勝っていたため(トップ画像)・・・
判定ユナニマス(審判全員一致)で、フィゲイレドが勝利しました。
UFCのフライ級、もっとも軽い級なんですけど、非常にレベル高いですね。
ONEChampionshipが世界で一番軽量級のレベル高いって自負しているんですけど・・・そうでもないかな。
そうおもいました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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