アスピナル vs タブーラ(2023/7/22 Fight Night 224)

トムアスピナル(Tom Aspinall)
身長196cm, 体重115kg.
イギリスマンチェスター出身, ブラジリアン柔術黒帯,
ヘビー級5位, 30歳.
vs
マーチンタブーラ(Marcin Tybura)
身長191cm, 体重115kg.
ポーランド出身(別にKSWにいたわけではない
Wikipedia英語), ブラジリアン柔術黒帯,
ヘビー級10位, 37歳.

 

こんにちは、山田です。

 

下位放送とおもわれていたFightNightですが・・・

 

参考:UFCがPPV料金を5ドル値上げする

 

・・・しっかりO2アリーナ満員で持ち出し興行です。特にタイトル戦あったわけでもないのにすごいですね。

 

まあ、観客動員の牽引力になったのがメインをつとめたトムアスピナルです。

 

快勝しました。

 

(画像出典はUFCです。)

 

1R1分13秒でTKO勝ち

ドスン!
これでタブーラがダウン!
→ケージまで追い詰めて
パウンドでアスピナルの勝利!

 

 

強かったですね。トムアスピナル・・・

 

1分30秒もかけないでマーチンタブーラを完全にシャットアウトしてしまいました(上掲画像)。

 

トムアスピナルといえば、確かに強くて、ヴォルコフにも勝っていて・・・

 

参考:ヴォルコフ vs. アスピナル(UFC Fight Night 204)

 

・・・でもカーティスブレイズには負けているんですよね。

 

参考:ブレイズ vs. ドーカス(UFC Fight Night 205)

 

私、カーティスブレイズみたいな”もっさりした”ヘビー級の試合が嫌いで、だから食わず嫌いなことあるんですが・・・案の定カーティスブレイズも、”もっさり”タイプの代表格みたいなパブロビッチに負けています。

 

参考:パブロビッチ vs. ブレイズ(2023/4/22 UFC FightNight 222)

 

アスピナルが今回みたいな軽快な動きで、シリルガンあたりとライバル関係を築ければヘビー級は盛り上がるとおもうんですけどね。

 

とりあえず、いまはジョンジョーンズというスターを囲っているところで御の字、ということなのでしょうが。

 

参考:ジョンジョーンズ vs. シリルガン(2023/3/4 UFC 285)

 

活かすも殺すもダナホワイトのマッチメーカーとしての才能にかかっているでしょう。会場としてどこを選ぶのか、というのも重要な要素だと思います。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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