クリスワイドマン(Chris Weidman)
前UFCウェルター級チャンピオン(2013年)
現在ウェルター級圏外
身長188cm, 体重84kg.
アメリカ,レスリング出身,39歳.
vs
ブルーノシルバ(Bruno Silva)
ウェルター級圏外
身長183cm, 体重84kg.
ブラジル,ブラジリアン柔術黒帯,34歳.
こんにちは、山田です。
UFC on ESPN 54のつづきです。
参考:ビンセンテルーケ vs ホアキンバックレイ(2024/3/30 UFC on ESPN 54)
クリスワイドマンといえば”足ポッキンおじさん(by ユライアホール)”なのですが・・・
既に2023/8/19に復帰しているみたいです。
Wikipedia英語:Chris Weidman
負けたのですが(対Brad Tavares)・・・
(画像出典はUFCです。)
アイポークで勝利(by ワイドマン)
これ!
→直後に視力を失ったシルバがワイドマンの左フックを喰らい、
あたかもダウン
→パウンド負けをしたように見えた。
・・・と、ここまではワイドマンの美談のように聞えますが、実際の試合はダーティファイトでした。
マクレガーが伝統空手スタイルを止めた、ということは一時期話題になりました。
YouTube: ‘Old’ Conor vs ‘new’ Conor
もしかしたらアイポークかも知れませんね。
今回のクリスワイドマンも旧式マクレガースタイルで、それでアイポークを量産していました。
そして最終的に勝敗を決したのもアイポーク(上掲画像)。
しかしクリスワイドマンは、それを知ってか知らずか、ノックダウンで勝ったかのように誇り、そのままワイドマンの勝利で試合が終わってしましました。
最初は3RTKO→その後Technical Decision (unanimous 30–27, 30–27, 30–27)という変な決定が公開されました。
しかしコメンテーターたちは”これはノーコンテストだろう・・・”といってましたね。私もそれに賛成です。
会場がクリスワイドマン推しが凄かったので、運営も最初のKO判断を覆すことができず、またシルバのアピールも会場の雰囲気から”未練がましいヤツ”に見えてしまいました。
ここら辺がUFCがスポーツに純化されてないところかも知れません。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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