イリヤトポーリエ/トポリア(Ilia Topuria)
身長173cm, 体重66kg,
フェザー級3位, 27歳,
ジョージア人でスペイン在住?
ブラジリアン柔術黒帯.
vs.
アレクサンダーボルカノフスキー(Alexander Volkanovski)
身長168cm, 体重66kg
オーストラリア出身, 35歳.
レスリング, ラグビー.
フェザー級王者.
こんにちは、山田です。
UFC 298のつづきです。
参考:中村倫也 vs カルロスベラ(2024/2/7 UFC 298)
参考:ドバリシビリ vs セフード(2024/2/17 UFC 298)
今年初めの大波乱・・・というわけで、フェザーでは絶対負けないと思われていたボルカノフスキーが負けました。
(画像出典はUFCです。)
最初から最後までトポリア優勢
ゴン!
本当に信じられないが
これでボルカノフスキーは崩れた。
→パウンド前にレフェリーストップ。
2RKO!!
強い人は強い・・・ということですね。
トポリアは正直ノーマークでした。
確かにライアンホールを相手にしなかった、という鮮烈な記憶はありましたが・・・
参考:ライアンホールが負ける(UFC 264 Prelim)
それはライアンホールがUFCでは通用しない、ということの現われだと思っていました。単純にUFCの選手が隈なく強い、プロの世界・・・ということだと思ってました。
エメットにトポリヤが勝った時も、トポリヤがズバ抜けているという印象はありませんでした。
参考:ジョシュエメット vs イリヤトポーリエ(2023/6/24 UFC on ABC 5)
それが今回のボルカノフスキーへの圧勝で、ようやくつじつまが合って”ああトポリヤが凄かったんだ”と腑に落ちました。
試合は、今まで見たことのないようなボルカノフスキーでした。ある意味、マカチェフ戦より押されてる、くらいの勢いでした。
参考:【試合当日更新済】マカチェフ vs. ボルカノフスキー(2023/10/20 UFC294)
ボルカノフスキーは再選を望んでいるようですが・・・
参考:Alexander Volkanovski calls for rematch after UFC 298 loss: ‘I’ve been a company man’
客観的に見て負けると思います。傷口を広げるだけでしょう。
いやあ、すごいもの見せてもらいました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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