イヨスカイが女子ラダーマッチを制す(2023/7/1 MoneyInTheBank)

このラダートップからの
ムーンサルトも
見るのとやるのとでは
怖さが全然違うだろう。
(出典:WWE)
ロンドンの観客は
この瞬間
総立ちになっていた。

 

 

こんにちは、ヤマガタです。MoneyInTheBankの個別試合記事です。

 

参考:Money In The Bank全結果(2023/7/1)

 

女子ラダーマッチは第5試合目後半の最初の試合に行われました。

 

(画像出典はWWEです。)

 

 

DmageCTRLの仲間割れは許容範囲だった

或る意味イオ(イヨ)さんらしい幕切れ。
ベイリーとベッキーリンチを手錠でつないで
それを踏み台にして
”いたずら小僧”的に
ラダーのトップにのぼり
ブリーフケースを取った。

 

 

日本のみなさんにとっては吉報に違いなく、イヨスカイが優勝しました。つまり、ブリーフケースを取って試合に勝利しました(上掲画像)。

 

もう一点、注目されていたDamageCTRLの解散(決裂)ですが、本試合を見る限り判断しにくいです。

 

① ベイリーが一度イヨスカイがブリーフケースを取りそうになったとき、ラダーを蹴り倒してジャマした。

② その仕返しとばかりにイヨスカイもベイリーを妨害し、それが最終的にイヨスカイの勝利につながった(上掲画像)。

 

どちらとも↑同盟関係にある選手同士では許容範囲です。

 

なので、これがユニット解散につながるかどうかは・・・制作部の宿題として、いま考えられているところでしょうね。

 

DamageCTRLが解散するとダコタカイの受け皿がなくなる・・・というのもあるでしょうが、イヨスカイをプッシュするのにベイリーの英語力が不可欠、という理由のほうが大きいかもしれません。

 

ただイヨスカイとASUKAを争わせるなら、べつに英語必要ないですが・・・ただ、観客が何話しているわからないでしょうからね・・・

 

そこら辺、海千山千のWWE制作部がどう消化してくれるのか、待ちましょう。

 

試合内容ですが、中程度の盛り上がりで、やっぱりイヨ(イオ)さんデーだったかな。ブリーフケース取る前の見せ場として、ラダートップからのムーンサルトがあったのですが(トップ画像)、あれは女子選手としてはズバ抜けていたとおもう。

 

あとはトリプルHさまさまだね(恐らくイヨスカイプッシュの立役者)。

 

・・・・・

 

それは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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