歴代三位の低視聴率
(出典:ImpactWrestling, 以下同じ)
こんばんは、ヤマガタです。
一時期AEWとの協業で盛り上がったようにみえたImpactWrestlingですが・・・
やはりダメなものは、ダメ・・・ということでしょうか。
・視聴者数10万人以下
2021/10/14のImpactWrestlingは、2021/10/23のPPV, BoundForGlory直前回、という大切な放送でした。
参考:Bound for Glory (2021) Wikipedia英語
しかし、視聴者数は89,000人というAXSで歴代三位の低視聴者数でした。
参考:Impact Wrestling Draws Third-Lowest Viewership Since Move To AXS TV
WWEが200万人、AEWが100万人でやっているのを考えると・・・
いかにImpactWrestlingが小規模弱小インディーか・・・というのがわかります。
図らずも、この記事で確かめた数字が、再度確かめられたことになります。
・AEWも新日本プロレスも対岸の火事ではない
ひき続きNewJapanStrongと並行して、
新日本プロレスのメンバーも参戦している。
本試合は、
クリスベイ(バレット倶楽部がセコンド)
と
クリスサビン(FinJuiceがセコンド)
だった。
ImpactWrestlingの体たらくは、三国同盟ともいえるAEWと新日本プロレスにとっても対岸の火事ではありません。
まず、AEWは、もうベテランですがスターを揃えていますし、視聴率が怪しいので、ImpactWrestlingを切る、という選択肢が出て来るようにおもえます。
現在ImpactWrestlingには、AEWからの出向というかたちでクリスチャンケイジが出ています(トップ画像=ここでオメガからベルトとった)。
場合によっては、クリスチャンケイジもろともImpactWrestlingは、AEWから切られるというのもあり得るかもしれません。
・もっと深刻なのは新日本プロレス
小島聡派遣辺りから、
かなりImpactWrestlingに
力を入れてきたのが
新日本プロレスだった。
ImpactWrestlingをみていて、さらに悲観視されるのが新日本プロレスです。
ImpactWreslingには現在かなり新日本プロレスの選手が出ていて・・・
それでも視聴者がうんともすんとも言わないのは、そのまま新日本プロレスの海外進出の難しさを表しています。
新日本プロレスはすでに2022年レッスルキングダム16は、1月4, 5, 8日と三日間も計画されています。
参考:【特報!】なんと来年の『WRESTLE KINGDOM 16』は史上初の“3連戦”!1月4日(火)、5日(水)は東京ドーム2連戦! さらに1月8日(土) には横浜アリーナで開催決定!!
この時期に、ImpactWrestlingやAEWの選手が参戦するとおもわれるのですが(とくにCMパンクやダニエルブライアンが呼び物にされるでしょう)・・・
大ゴケするんじゃないかな、と私はおもっています。
ImpactWrestlingの不調と、AEWの失速(それと反比例するようなトニーカーンへの注目)は、その予兆にみえるのです。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m