”ジ・オクトパス”
ジョナサングレシャム(Jonathan Gresham)
出典:ROH
こんばんは、ヤマガタです。
Supercard of Honor XVのつづきです。
メインは、ROH世界王座戦でした。
バンディードが王者だったんですけど↓
参考:バンディードがROH王者に!(2021/7/11 BestInTheWorld)
ROH休業前最終興行を↓風邪で(コロナで)欠席。
参考:ブラウンストローマンが復活(2021/12/11 ROH Final Battle)
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参考:ROH World Championship(Wikipedia 英語)
そのとき火事場泥棒、というか、なんかそんな感じで”暫定王者”になったのが・・・
全米インディー界の石井智宏の誉れ高い、身長163cm(ちっさ!)のジョナサングレシャムでした。
というわけで、今回WWEの王座統一戦の影で”ひっそり”、もうひとつの王座統一戦が行われました。
好きなひとは、こっちのほうが好きでしょう。
ジョナサングレシャムって、ネイティブが発音すると、”ヨナタン”グレシャムなんですよね・・・。
(以下、画像出典はROHです。)
・ジョナサングレシャムが勝った(王座統一)
すごく高度な丸め込み。
スプリングボード→フェイク、
サブミッション→フェイク、
そして丸め込み→スリーカウント!
アナウンサーは「トラップだ!」と
叫んでました。
ROHらしいミューチャルリスペクト(互いに尊敬)の試合でした。
バンディードがグレシャムを引き立てていた方向性が強かったかな。
グレシャムが、ちっちゃいくせに、えらい足長いから気にならないんですよ(小ささが)。で、動きは、なんかジュニア最強、みたいな感じです。新日本のBOSJ(Best Of Super Jr.)とか出たことあるんですかね・・・まあ、カネもらって引き立て役に徹することになるんでしょうけれども・・・。
バンディードは、病み上がりなのか、いつもの”いつでも死にます!”みたいな無茶な動きはしてませんでした。
うわ~ケニーオメガと噛み合いそ~(バンディードが)・・・とおもいながらみてました。トニーカーンは、ここらへん笑いが止まらないでしょうね。
ROHって、もうタレント確立しているじゃないですか(ダルトンキャッスルとか、ルーシュとか・・・)。勢い的には、WWEのRAW(いまとなってはセカンドブランド)くらいのポテンシャルはあるとおもいます。
そうすると、AEW設立当初の、どインディー組が、これから更に吐き出されて行くんじゃないかな・・・。
バンディード vs. ケニーオメガは、近いうちにあるとおもう。いずれにせよ、ROHの流入は、AEWの上下関係に相当、変動起こすでしょうね。
トニーカーンの頭のなかって、既存の選手のコイツとコイツを(夢の)対決させたい!みたいなガキがテレビゲームする感覚だとおもうんですよ。
だから、選手を育てる、ってことは、かんがえてないとおもう(そこがAEWの弱点)。
話が脇道それましたが、最後は、ジュニア最強のジョナサングレシャムが、ROHでなければお目にかかれないような成熟したテクニックでバンディードを下しました(上掲画像)。
まあ、バンディードはベルト無くても人気あるから問題無いでしょう。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m