ジョゼ/ホセアルド(José Aldo)
バンタム級3位(フェザー級王者×2),
身長170cm, 体重61kg,
ブラジリアン柔術黒帯,
ブラジル出身, 35歳.
vs.
ムラブ・ドゥバリシビリ(Merab Dvalishvili)
バンタム級6位,
168cm, 体重61kg,
ブラジリアン柔術黒帯,
ジョージア国出身, 31歳.
こんにちは、山田です。
ジョゼ(ホセ)アルドはUFCのベテランです。
今回ムラブ(メラブ)・ドゥバリシビリ(ドバシビリ)と対戦して、これから述べるとおり判定負けしたのですが・・・
これが実質的な引退試合になったようです。
判定が出た後、ジョセ(ホセ)は倒れ込んでいた。私(ムラブドゥバリシビリ)は感謝の言葉と共に、彼を立たせようとしたが、「これが私のバンタム級王座への最後の挑戦だったわけさ。これが最後の試合だ」とジョセ(ホセ)は言った。
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‘Thank you so much for the fight,’ and I go to respect him, he was down, and I tried to help him, and he was telling me, he said, ‘That means this is my last fight, because it was my last run to title,’”
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参考:Jose Aldo told Merab Dvalishvili it was his last fight — ‘I was a little bit heartbroken’
まだジョゼ(ホセ)アルドの引退は発表されていません。
でも仮にそうだったときのために見ておきましょう。
(以下、画像出典はUFCです。)
・3R判定でドゥバリシビリの勝ち
1Rジョゼアルドは
特に
ムエタイスタイルが目立った。
3Rなので甲乙つけがたいという感じですが・・・
ユナニマス(29–28, 29–28, 30–27)でドゥバリシビリが勝ちました。
三人目が30–27ですが、残りの二人のスコアを見る限り、2Rをドゥバリシビリが取って、1Rをジョゼアルドが取った、というかたちなんでしょうね。
ほとんど差は無かったのですが・・・
ドゥバリシビリのほうがタックルを積極的にやって、ジョゼアルドが金網越しにそれを固定して避けている、という攻守の構図が多かったのは確かです。
これで引退するのは悔やまれるんじゃないかな。
試合見た限りでは、まだジョゼアルドは引退する必要はない、とおもいます。
会場のリスペクトや声援も(ジョゼアルドに対して)すごかったですしね。
もっとも、ダメージ蓄積とか、そういった身体上の問題があるなら話は別です。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m