冴えないジョンモクスリー
(いつもの@KennyOliver69)
こんばんは、ヤマガタです。
アンチAEWとか、そういった気持ちは消え失せてきています。もはや歴史の証人として、先取りするかたちでAEWの衰退を記録しておきたい気持ちで一杯です(一杯になるなよ)。
TV視聴者数 87万人
MJF政権初回、アダムペイジ復帰・・・”オリジナルメンバー”で攻めたベストのDynamiteの視聴者数は870,000人でした。
参考:AEW Dynamite ratings down, ties lowest 18-49 number of 2022
参考:Uh oh, MJF’s title reign already lands AEW Dynamite’s worst demo rating of the year
衝撃の急降下が前々回↓で818,000人・・・これをAEW没落開始の日とみなしてもいいとおもいます。
TheElite会心のCMパンクいじりが前回↓で880,000人・・・
そして今回が870,000人でした。
本当に急に、かつて100万人台をうかがっていた勢いが消滅したんですね。
考えられる原因を拾ってゆきましょう。
原因1:冴えないジョンモクスリー
ほとんど”孤独な闘い”のようにしてAEWを背負っているのがジョンモクスリーです。
参考:ジョンモクスリーが5年契約延長ほか(バンディード, ボビーフィッシュ)
奥さん(リニー/レニーパケット)をアナウンサー業で雇ってもらった↑というのが(AEWに残留し、ひとり頑張っている)一番の理由だと思うのですが・・・
ジョンモクスリー本人は、ここに来てADHDのような失態をくり返してます。
トップ画像の場面では、大事なアダムペイジとのAEW王座戦作成のアングルで、花道にスッ転げています。
またFullGear直前回でMJFとマイクをするセグメントでも段取りを間違えまくり(FullGearが土曜日なのか日曜日なのかわからない体たらく)↓
みていられない状態です(ジョンモクスリーを)。
ちなみにKennyOliverの作風を知りたいひとは↓下記を参考してください(ロマンレインズの”AcknowledgeMe!”から始まるetc.)
参考:アンチAEWのアカウント
KennyOliverファンなら押えたい彼のYouTubeチャンネルは↓こちら。
参考:Heaven is a Wednesday Night in the Key Demo(代表曲で、チャンネル名はEINAR)
原因2:みんなCMパンク支持に向かっている
CMパンクの愛犬Larry.
CMパンクのInstagramに突如投稿された近況フォトは
CMパンクが
AllOut騒動時
「ヤングバックスが控室ドアを蹴り破って愛犬Larryの下の歯をへし折った」
というウワサを証明したと取られた。
めぐりめぐって現在アメリカではCMパンクに結局、同情が向かっているようにおもえます。
現地時間で昨日(2022/11/30)、CMパンクは上掲画像の愛犬写真をInstagramに投稿したけれども、どうやら削除してしまったようです(法的問題からでしょう)。
参考:CM Punk Shares Photo Seemingly Confirming Report About His Dog Larry
原因3:絶えないトリプルHへの回帰心
やはりCCOトリプルH下”ホームスゥィートホーム”になったWWEに戻りたい!というタレントが後を絶たないもようです。
直近ではウィリアムリーガルだそうです↓
参考:Rumor Roundup (Dec. 2, 2022): Regal’s WWE return, CM Punk’s dog, Rousey plans, more!
原因4:マンネリのダニエルブライアン、ジェリコは見捨てられている
CMパンク以外でAEWをけん引するのは上記ジョンモクスリー以外に、ダニエルブライアンとクリスジェリコがいますが・・・
ダニエルブライアンはカードのマンネリ化が見透かされるようになり、また”いい人”キャラで基本脇役なので中心には立てない・・・
クリスジェリコは、もうレスラーとして”終っている”というのが洗脳されていないプロレスファンの健全な見方になっています。
あとはアダムコールをもって来ようが、セザーロをもって来ようが、みんな一緒・・・
WrestleKingdomどころではない
私がAEW没落を本記事で明記した最大の理由は・・・なんというかメディア界隈の空気ですね。
もうダメだ、という雰囲気がFullGear前後から一気に広がりました。
ひとつは謎の突然TV視聴者数急降下↓
これ↑はアンチAEWをして、SNS上中心に一気に勢いづけました。
もっと明確な原因はCMパンク離脱です↓
参考:ケニーオメガとヤングバックスが復帰(2022/11/19 Full Gear)
こういったことからAEWは、もう余命宣告をされたのに等しいと本記事で先取りして結論づけようとおもいました。
ちなみに、似たことを言っているのは(なぜか)BookerTです↓
参考:BOOKER T WARNS AEW COULD CLOSE DOWN BECAUSE THEY’RE ‘PLAYING GAMES’
たしかにCMパンクなんか日本に連れてきても盛り上がらないでしょう。
それだとしても、しかし、来年(2023年)WrestleKingdomでのウィルオスプレイ vs. ケニーオメガに盛り上がっている日本のプロレスファンは、妙にズレているようにみえます。
・・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
コメント