Collisionは↑これかな。
観客動員数5,000人を上回ったのは破格。
(出典:WrestleTix)
こんにちは、ヤマガタです。
AEWは相変わらずデータだけ追ってます。中身は、なにやっているのかわからないです。
この記事↓でお伝えしたとおり・・・
・・・データとして興味あるのは、Dynamite, Collision, Rampageの3ブランドですね。
順に現状をみてみましょう。
Dynamite:視聴者数80万人台を下回るか?
Dynamiteは、TheElite(ケニーオメガ、ヤングバックス、ハングマンペイジ)のブランドといってよいでしょう。
視聴者数:80万人台をギリギリ維持し、70万人台に割り込むかが注目。
観客動員数:5000人~6000人台。
完全にRAW(SmackDownではない)の半分ですね。WWEだと・・・
視聴者数:160万人~180万人台で息を吹き返しつつある。
観客動員数:8000人~9000人台。
・・・くらいで推移しています。WWEに関していえば、近年まれにみる絶好調です。RAWはセスロリンズというスターを生み出しつつあるのが光明になってますね。
ちなみにSmackDownはTheBloodlineが大当たりしているので・・・
視聴者数:220万人~250万人。
観客動員数:10000人~12000人。
・・・と絶好調になっています(もちろん最盛期には及ばないが)。
Dynamiteに話を戻すと、直近の視聴者数は825,000人でした。
完全に失速しているのですけれども、なぜかメディア操作の一種かわからないですけれども、ポジティブニュースばかり流れて来ます(ケーブルTVの親会社ワーナーブラザーズが大満足している、など・・・)。
Collision:視聴者数50万人台を下回るか?
CMパンクの看板番組であるCollisionですけれども、あっというまに失速し、現在50万人台に一旦”踊り場的に”落ちついています。
直近は580,000人でした↓
CMパンクを優勝させるためのトーナメント(オーエンハートカップ)やっているけれども、もうCMパンクにスターパワーはないですね。
このままだと静かに衰えてゆくでしょう。
ジェリコを送り込んでも、ジョンモクスリーを送り込んでも、元アリスターブラックを固定させても、アンドラーデを出しても・・・やっぱりWWEのお下がり組、という感じは否めません。
観客動員数は、WrestleTixを毎日チェックしていますが、Collisionは基本的に3000人のキャパでやっているみたいです。なので、トップ画像の5000人入りは、かなり貴重な興行になります。
Rampage:再び30万人台へ落下か?
健闘しているのがRampageです。Collisionを抑えてAEWのセカンドブランドの位置に留まろうとしているのは、大きな驚きでした↓
直近でRampageの視聴者数は、しかし、368,000人でした↓
30万人台を割り込む日を楽しみにしています。
長期予測
私は最終的に↓こうなると予測しています。
Dynamite:視聴者数70万人台に落ち、NXT(調子が良いと60万人台にのる)に追随される。
Collision:CMパンクが飽きられ40万人台に。
Rampage:もはやアイデンティティを失い20万人台に。
・・・どうでしょう。こうなると↑全然パッとしないですよね。
アンチ勢から揶揄されるのが、実際そのとおりなのですが、トニーカーンがレスラーを”オモチャ扱いしている”ということです。つまり、どんどん”新しいオモチャ”を欲しがるんですよ。
挙句の果てにはEndeavorのM&Aに対抗して、トニーカーンはBellatorを欲しがっている、という噂まで流れています↓
Bellator自体はPFLへの身売りを話としては認めているようです。
WWEのパフォーマンスセンターみたいなところを作らずに、どんどん新しいオモチャを手に入れて(ジェイホワイト一瞬にして消えましたよね)、危険なムーブでレスラーを壊す・・・
・・・これがアンチが、AEWを叩いている理由です。
参考:アンチAEWのアカウント
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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