Cheick Kongo vs. Sergei Kharitonov(2021/8/20 Bellator 265)

ベラトールのヘビー級戦線
(出典:Bellator)

 

 

こんばんは、山田です。

 

ベラトール・・・私、マウロラナーロがアナウンサーやっているんで好きなんですよね。

 

UFCではヘビー級戦線が、シリルガンフランシスガヌーで盛り上がって来ました。

 

では、ベラトールはどうなんでしょう。

 

現在、ヘビー級王者は・・・

 

王者はライアンベーダ―(Ryan Bader)らしいんだけど、彼は今、ライトヘビー級1位で、そっちに忙しいから、暫定王者として、ワレンティンモルダフスキー(Valentin Moldavsky)を立てている。

参考:https://www.bellator.com/ranking

参考:Bellator MMA(Wikipedia)

 

・・・だそうです。

 

で、今回戦ったのが、チックコンゴ(Cheick Kongo:ヘビー級3位)と・・・

 

・・・セルゲイケリトノフ(Sergei Kharitonov:ヘビー級ランク外)でした。

 

ケリトノフは、PRIDEとか、日本でもいろいろ参戦したみたい。

 

覚えてないですが。

 

 

参考:セルゲイ・ハリトーノフ(日本語Wikipedia)

 

 

本サイトでは、英語読みで、ケリトノフって言ってます。

 

 

 

 


・どんな試合だった?


こんな感じで、
チックコンゴが、
ハリトーノフ(ケリトノフ)が
圧力かけてくると、

ちょこちょことパンチを合せる。
次第にハリトーノフの顔が
腫れあがってくる。

 

 

 

UFCのシリルガン vs. デリックルイスみたいな試合を期待していたのですが、数段レベルが下でした。

 

チックコンゴは、ムエタイのバックグラウンドなので、ハリトーノフ(ケリトノフ)の足をローで崩す・・・みたいにおもったのですが・・・

 

・・・実際にやったのは、カウンター系のジャブでした(上掲画像)。

 

むしろ蹴っていたのは、ボクシングバックグラウンドのあるハリトーノフ(ケリトノフ)の方でしたね。

 

1Rを見る限り、完全にハリトーノフ(ケリトノフ)。

 

アイポーク(Eye Poke=目つき)って、いまMMAですごく問題になっているんですけれども(ヴォルコフ vs ガン参照)・・・

 

それでチックコンゴの根性が折れてしまい・・・

 

なんか、もうダメ!ダメ!・・・みたいにハリトーノフ(ケリトノフ)から逃げ回って、1Rが終了します。

 

なんだこれ?とおもってみてたのですが、マウロラナーロは熱く実況。

 

 

 

 


・なんじゃこりゃ?


2R終了と同時にタップアウト。
タップの方が「前だった」
という判定で、
ハリトーノフ(ケリトノフ)の
ギブアップ負け。

 

 

 

 

試合は、トロトロやってたんですが、オッサン体形のハリトーノフ(ケリトノフ)が、2Rでガス切れ起こします。

 

チックコンゴのニー(ヒザ)!ニー!という感じでムエタイラッシュ。

 

最後は、ドテッ!という感じで、ハリトーノフ(ケリトノフ)がマウントを許し・・・

 

・・・もう少し耐えれば2R終了だったのに、タップアウトして負け(上掲画像)。

 

こりゃセコンドが無能のひと言ですね。

 

マウロラナーロは、この醜態を隠すべく、いつものマンマミーア!を連発してましたが・・・

 

 

は?みたいな感じでした。

 

 

これじゃあ、UFCに追いつけないよ。

 

ざんねん。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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