英語発音だと
コッコバーナ!
みたいになります。
(出典:AEW, 以下同じ)
こんにちは、ヤマガタです。Dynamiteに遂にコルトカバナ(Colt Cabana)が戻ってきました。昨日の時点で記事化しようとおもいましたが、各メディアがどう捉えるのか気になったので一日待つことにしました。
WWEが一番反応した
コッコバーナ!ことコルトカバナはトップ画像のとおり、クリスジェリコの秘密の対戦相手として登場しました。クリスジェリコのROH防衛戦だったのですけれども、これはいつもの”ご老体”レスリングだったので割愛。
コルトカバナもボッチ(技失敗)とかしてました。これはマフューさんが片づけるでしょう。
試合そのものはクリスジェリコが、なんか一拍ズレているコードブレイカーでコルトカバナをスリーカウントしました。ROHタイトルマッチだったので防衛になりました。
さて、コルトカバナの件で一番連想されるのがCMパンクです。CMパンクは、目下の騒動で、コルトカバナと水と油のような関係にありました。つまり、コルトカバナが出ればCMパンクは出なくなる、逆も然り・・・。
メディア関係者なら誰もが知っているこの事情から、コルトカバナ復活を、そのまんまにCMパンクAEW離脱のサインと取ったのはWWEみたいです。
参考:Rumor Roundup (Nov. 4, 2022): Orton return plan, Cabana signal on Punk, AEW surprises, NXT cuts, more!
参考:Behind-The-Scenes News On Reaction To Colt Cabana’s AEW Return
メディア関係者はむしろ控えめに今回のコルトカバナ事件を解釈して、CMパンクのステータスへの判断材料とするには二の足を踏んでいる、という状況です。
たとえばコルトカバナ復活のタイミングでAEWはCMパンクのグッズを追加した模様↓
なので現時点では、やはりCMパンクのステータスはわからない、という以前と同じ状況が続いています。
ちなみにコルトカバナ復活そのものには、会場は大して盛り上がっていませんでした。もしかしたら、CMパンクとの連想で悪いサイン(CMパンク離脱)と会場のひとが受け止めていたからかも知れません。
柴田勝頼が登場
王座戦してやるから契約書にサインしろ
とペンを渡すオレンジキャシディ。
今回のDynamiteはメジャーリーグのプレーオフだかワールドシリーズが裏番組にあったので、視聴者数91万人台とふるいませんでした。
逆に↑これが予想できたからサプライズでかためた演出だったみたいです。
そのひとつとして柴田勝頼がAEWに登場しました(上掲画像)・・・試合できんの?
オレンジキャシディ(Orange Cassidy)が保持する全大西洋王座(the AEW All-Atlantic Title)というベルトをかけて戦うみたいです。
なんだ?そのベルト。PAC用に元々作られたみたいですね。わかりにくいからAEWインターコンチネンタル王座、US王座にしてほしい。新日本プロレスもそうしているじゃん。
会場は、あんまり柴田勝頼の登場には反応していませんでした。概して新日本プロレスのタレントがAEWに出ても盛り上がらないですね。
ただAEWは、このまま新日本プロレスとの提携での世界戦略を考えているなら当然、CMパンクよりケニーオメガたちを取るでしょう。ケニーオメガは日本で出れば大ウケですが、CMパンクは誰それ?で終るとおもう。べつに強くもないので、そっちのほう(最強のレスラーうんぬん)から解説する、ということもできないですしね。
CMパンク、どうなるんでしょうか。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m