ジェイウーソはロマンレインズの援軍でやって来たが
結局サミゼインには手を出さないで去って行った。
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
EliminationChamberの個別記事です。
(画像出典はWWEです。)
すごくいい試合だった
二回、審判はノックアウトされ居なくなった。
この間に(ありがちだが)サミゼインが
スリーカウントを奪うシーンもあった。
メインはロマンレインズ vs. サミゼインでした。
30分ほどの試合だったのですが、ミス(ボッチ)もなく、素晴らしい試合でした。
サミゼインは、ヘルヴァキック(ケンカキック)はもちろん、ロマンレインズのお株を奪うスーパーマンパンチなどで、王者を追い詰めてゆきます。
決してロマンレインズの一方的な試合ではなかったですね。
それよりなによりカナダのモントリオールの観客のノリが素晴らしかったです。”モントリオーレ”で”オーレ~オレオレオレ~♪”を歌ってました。
ただ審判が選手間同士の衝突に挟まれ消える、というネタが挟まれ、それで試合が荒れ始めます。
まず介入して来たのがTheBloodのジミーウーソ(サミゼインをかばわない赤い髪の方)で、スラストキック(トラースキック)でサミゼインをダウンさせます。
また二度目の審判ダウンの際は、ポールヘイマンがパイプ椅子をロマンレインズに渡し、それでロマンレインズがサミゼインを痛めつけました。
ただ、その前にジェイウーソ(サミゼインを見方する方)が”それは止めてくれ”みたいに介入なのかジャマなのか、よくわからない繊細な動きをみせたのが印象的でした(トップ画像)。
なのでTheBloodlineは、このジェイウーソあたりから崩壊してゆくストーリーが組まれて行くんじゃないか・・・とおもいます。
ケビンオーエンズの介入
結局ケビンオーエンズは試合終了後に現れ
サミゼインのパニッシュメントセグメントを
救うだけの役目だった。
この日(EliminationChamber)出番のなかったケビンオーエンズは、案の定、最後にサミゼインを救う役目で登場しました。
しかし、それはサミゼインがロマンレインズにパイプ椅子でボコボコにされて負けた後の登場でした(フィニッシャーはスピアでした)。
TheBloodlineの一味が介入してきてサミゼインをさらに痛めつけよう、とする場面を救い、サミゼインがロマンレインズにヘルヴァキックをして(もう既に負けているが)、試合は終わりました。
上掲画像は、そのシーンです。
個人的にはロマンレインズがヒールとして、もう申し分ない領域に達しているな~・・・と感動しながらみてました。観客とのインタラクションとか、表情での表現力とか、試合には関係ないけど雰囲気づくりには欠かせないセリフを連発するところとか、全部です。
いずれにせよ、これでサミゼイン&ケビンオーエンズ vs. ジ・ウーソーズでレッスルマニアは決まりですね。
今回の盛り上がりは既にレッスルマニアに及ぶものでした。私も30分の試合全部見ました。すごく計算されていて面白かったです。
WrestlingObserverは、★4.5で来るんじゃないかな。★4だとサミゼインに失礼ですしね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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