MJF vs. ジョンモクスリー(2022/11/19 Full Gear)

ダイアモンドリングや
メリケンサックを
パンツから出して攻撃します。
(出典:WWE)

 

 

 

こんばんは、ヤマガタです。FullGearのつづきです。

 

参考:ケニーオメガとヤングバックスが復帰(2022/11/19 Full Gear)

 

AEWとしては、いよいよオリジナルタレントを育てよう、という方向に舵を切ったことになるのでしょうか。

 

MJFが遂に戴冠しました。

 

あの激烈批判プロモから・・・

 

参考:MJFが歴史的なプロモをする(2022/6/1 Dynamite)

 

・・・電撃復帰しての早期戴冠でした。この↑プロモの勢いがあればMJFでもAEWを引っぱって行くことができるかもしれません。

 

しれませんが・・・

 

(画像出典はAEWです。)

 

 

コアなプロレスファンは歓喜しただろうが・・・・

トップ画像の凶器攻撃を
レフェリーがみていない間に仕掛け
スリーカウント。

 

 

試合は、やはりハングマンペイジを失神させた↓

 

参考:ハングマンペイジが脳震盪(2022/10/18 Dynamite)

 

ジョンモクスリーの強さが目立ちました。ましてや相手は公称180cmですが、恐らくそこまでない、ジュニア戦士のMJFです。

 

MJF自体はCMパンク系で、とくに何に秀でたレスラーでもありません。滑稽な動きで観客を盛り上げます。

 

ただ今回気づいたのは、観客がアンチジョンモクスリーになっていたことです。かなりAEWの客層も変わって来ているのだとおもいます。

 

そういった客はコアなプロレスファンでMJFをインディー(MajorLeagueWrestling出身だそうです)から知っているひとびとです↓

 

参考:Maxwell Jacob Friedman(Wikipedia英語)

 

そういったひとたちには今回の戴冠は感情移入できたでしょう(上掲画像)。

 

 

2023年にAEWは消滅する?

実際AEWの試合の質は
”見るに堪えない”レベルになっている、
と指摘するアンチAEWは複数いる。

 

 

けれども日本の興行にMJF連れてきても、誰も反応しません。これを踏まえても、恐らくWrestleKingdomまでにMJFは、ケニーオメガにベルトを落とすとおもいます。

 

とりあえず一回戴冠させたかったのでしょう。視聴者の注目をMJFに集め、彼を重要人物に祭り上げるには充分な演出ですから。

 

ただ、その後どうする?ケニーオメガだと、今度はアメリカ帰ったとき、説得力がない(新日本プロレスで活躍していたケニーオメガを知らないアメリカ人は多い)。

 

こうかんがえると、やっぱりジョンモクスリー頼みなのですが、もう飽きられてきている(今回ブーイングが起こったように)。

 

2023年はAEWにとって衰退の年になるのではないか・・・あるいはアンチAEWの間では消滅するのではないか、と時期尚早ですがウワサされています。

 

個人的には今回のMJF戴冠は、AEWのImpactWrestling化を加速させる悪手だとおもってます。

 

参考:AEW の ImpactWrestling 化(2022/10/6 ニュース)

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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