ダイアモンドリングや
メリケンサックを
パンツから出して攻撃します。
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。FullGearのつづきです。
AEWとしては、いよいよオリジナルタレントを育てよう、という方向に舵を切ったことになるのでしょうか。
MJFが遂に戴冠しました。
あの激烈批判プロモから・・・
・・・電撃復帰しての早期戴冠でした。この↑プロモの勢いがあればMJFでもAEWを引っぱって行くことができるかもしれません。
しれませんが・・・
(画像出典はAEWです。)
コアなプロレスファンは歓喜しただろうが・・・・
トップ画像の凶器攻撃を
レフェリーがみていない間に仕掛け
スリーカウント。
試合は、やはりハングマンペイジを失神させた↓
ジョンモクスリーの強さが目立ちました。ましてや相手は公称180cmですが、恐らくそこまでない、ジュニア戦士のMJFです。
MJF自体はCMパンク系で、とくに何に秀でたレスラーでもありません。滑稽な動きで観客を盛り上げます。
ただ今回気づいたのは、観客がアンチジョンモクスリーになっていたことです。かなりAEWの客層も変わって来ているのだとおもいます。
そういった客はコアなプロレスファンでMJFをインディー(MajorLeagueWrestling出身だそうです)から知っているひとびとです↓
そういったひとたちには今回の戴冠は感情移入できたでしょう(上掲画像)。
2023年にAEWは消滅する?
実際AEWの試合の質は
”見るに堪えない”レベルになっている、
と指摘するアンチAEWは複数いる。
けれども日本の興行にMJF連れてきても、誰も反応しません。これを踏まえても、恐らくWrestleKingdomまでにMJFは、ケニーオメガにベルトを落とすとおもいます。
とりあえず一回戴冠させたかったのでしょう。視聴者の注目をMJFに集め、彼を重要人物に祭り上げるには充分な演出ですから。
ただ、その後どうする?ケニーオメガだと、今度はアメリカ帰ったとき、説得力がない(新日本プロレスで活躍していたケニーオメガを知らないアメリカ人は多い)。
こうかんがえると、やっぱりジョンモクスリー頼みなのですが、もう飽きられてきている(今回ブーイングが起こったように)。
2023年はAEWにとって衰退の年になるのではないか・・・あるいはアンチAEWの間では消滅するのではないか、と時期尚早ですがウワサされています。
個人的には今回のMJF戴冠は、AEWのImpactWrestling化を加速させる悪手だとおもってます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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