向かって左から
トリックウィリアムス(Trick Williams)
そしてカメロヘイズ(Carmelo Hayes)
なんかメロ(Melo)というニックネームで
バスケのギミックみたい。
出典:WWE
こんばんは、ヤマガタです。
NXT Stand&Deliverの個別記事です。
メインでブロンブレイカーが王座陥落した、というので”これは見なければ・・・”という感じで見たのですが・・・
(画像出典はWWEです。)
つまらなかった。
Nothing But Net !!
ギロチンドロップみたいな技
→スリーカウント
・・・つまらなかったですね。
以前からNXTが抱えている問題そのものを反映したような試合でした。
その問題というのは・・・
以前のNXTはインディータレントの”晴れの場”として会場が試合に入り込んでいた。なので全然若くない。トマソチャンパみたいな、もう初老のインディーレスラーが、しかし、その知名度で圧倒的な人気を呼び込んでいた。
↓
NXT 2.oになってインディーレスラーは掃討された。その代わり若いパフォーマンスセンター育ちのレスラーが中心を担うようになった。やりたいことは分かる。わかるのだが”誰だオマエ?”という初見感がすごい。
というわけで、せっかくのTakeOver(以前のNXTのPPV代名詞)的な雰囲気も台なしでした。
よかったのは、ドラゴンリーの試合と、ジョニーガルガノの試合でしょうね。やはりインディータレントの晴れの場としてのNXTが一番盛り上がるんですよ。
そんなわけで、いくらピチピチしていようとも、いくら身体能力が高いのであっても、知らんもんは知らん、という2人の、ともすると”青臭い”プロレスが繰り広げられていたのでした。
ブロンブレイカーは2年トップを張ったのだけれども、最後までNXTの顔というには程遠い存在感しか持てなかったね。
ついでに言えば、ブロンブレイカーのお父さんのリックスタイナー(Rick Steiner)が、性転換手術をした女子レスラー(つまり元々男)Gisele Shaw(インパクトレスリング所属)に”差別的発言を度々受けた”とSNS上で告発され、丁度レッスルマニアウィークにはニュースになりました↓
参考:Impact’s Gisele Shaw says she was verbally accosted by Rick Steiner
そんなこんなで連座制的にブロンブレイカーにも軽くバッシングは及んでいるような雰囲気です。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m