完敗。
ガヌーはグニャッと崩れ落ちた。
(出典:Knockout Chaos)
こんにちは、山田です。
タイソンフューリーに善戦したガヌーですが・・・
参考:タイソンフューリー vs フランシスガヌー(2023/10/28 WBC Commemorative Riyadh title)
負けましたね。もう全然、言い訳の効かない負け方でした。
1Rストレートでダウン
1R残り1分を切ったあたり。
ストレートで1度目のダウン!
アンソニージョシュア(Anthony Joshua)という選手は現在34歳(タイソンフューリーは35歳)、身長198cm(タイソンフューリーは206cm)、ヘビー級としてフューリーに見慣れた私達には非常にグッドシェイプに映ります。
ジョシュアはタイソンフューリーと対戦したことはありません。
Wikipedia日本語:アンソニー・ジョシュア
Wikipedia日本語:タイソン・フューリー
しかしWBA・IBF・WBO三団体統一ヘビー級王者になっています。
参考:タイソンフューリーってスゴいの?(20221/12/3 vs. デレクチゾラ)
等位交換の相手だったか
左:ワンツーのツーのフックでガヌーが沈んだところ
右:立ち上がったガヌーをストレート一閃でマットに沈めた
→2R2:38でジョシュアの勝ち!
なのでデータ的には、アンソニージョシュアと実力は同じ、とみてよいでしょう。
但しタイソンフューリーが負けたことない(35戦34勝1引き分け)のに対し、アンソニージョシュアは3敗しています(31戦28勝3敗)。
ただ、いくらデータを集めても、今回のガヌーに対するジョシュアの圧倒的な強さは明らかでした。
ガヌーがボクシングに留まるか、契約済みのPFLでのヘビー級戦に戻るか・・・
参考:フェレイラ vs ベイダー(2024/2/24 PFL vs Bellaor)
動向が注目されます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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