もんのすごくいい雰囲気で始まったのだが
・・・
WWEとAEWの差がはっきり出た試合。
(出典:AEW)
こんばんは、ヤマガタです。
ForbiddenDoorのつづきです↓
セミファイナルは、IWGP世界王座戦で、トップ画像のとおり・・・
オカダカズチカ vs. ジェイホワイト(王者) vs. アダムコール vs. ハングマンペイジ
・・・の4-wayマッチが行われました。
(以下、画像出典はAEWです。)
・結末がすべてを台なしに
オカダがランドスライドでアダムコールをKO
→とどめのレインメーカーをアダムコールが避ける
→交代でジェイホワイトがリングに滑り込み
→オカダカズチカにブレイドランナー
→な・ぜ・かアダムコールをフォールし王座防衛。
ポテンシャル的にはメイン↓を喰う雰囲気でした。
参考:棚橋弘至 vs. ジョンモクスリー(2022/6/26 Forbidden Door)
特に(この日AEW初参戦となった)オカダカズチカへの会場のリアクションが素晴らしい。
私はオカダカズチカにWWE挑戦してほしいんですけどね・・・
ヤングエグゼクティブみたいになってしまったのがオカダカズチカに海外に出る二の足を踏ませている要員でしょう。WWEに行ってボロボロに失敗して帰ってくるくらいで、ようやくオカダカズチカには感情移入できるようになるのですが・・・まあ新日本プロレスが許さないでしょうね。オカダカズチカ抜けるなんて現状かんがえられません。
ただ、アメリカのお客さん、オカダカズチカを見たがってましたね。ジョンモクスリーあたりのデカいのブツけて、もっと彼の価値を引きだしてほしかった。
・・・というわけで、オカダカズチカの大活躍をみたかったし、制作部もオカダカズチカ中心に試合を組み立てるべきだったのですが・・・
ぜんぜん人気の出ない(いまだに海外で人気あるとおもっている新日本プロレスウォッチャーがいるんですが・・・)ジェイホワイトが・・・
上掲画像のヘタレ勝利をあげて、ガクンと試合の価値を下げました。
最後の各選手の動きはヘロヘロでしたね・・・ここら辺がAEWクオリティといわれても仕方がない。
WWEのようなスパッとした結末を演出できないんですよ。
というわけで、ヨレヨレヘタヘタのジェイホワイト王座防衛でした。
まあ、新日本プロレスとしては引き続きジェイホワイトを海外組として、彼を中心に海外人気をあげてゆきたい・・・今回は、これでアダムコールとの確執をつくりたい・・・という魂胆だったんでしょうが・・・
アダムコールはスター選手じゃないよ。
ジェイホワイトも英語できるけど、なんにせよカリスマがないから・・・
ここはオカダカズチカを目立たせるべきだったね。戦略間違ったとおもう。
すんごいいい雰囲気で始まった試合だけに残念でした。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m