主役のジャネルグラント(Janel Grant)
こんばんは、ヤマガタです。
これ↓の続き、というか再訴訟のお話です。
この時↑性加害を受けた女性はパラリーガル(弁護士の秘書みたいな職業)というわかりにくい立場だったのですが・・・
・・・今回の訴訟では本人が実名で登場し、実際にあった(と彼女が主張する出来事)が明るみに出されました。
参考:New Janel Grant Photos Emerge Amid Vince McMahon, WWE Lawsuit
参考:Vince McMahon accused of sex trafficking in new lawsuit
A lawsuit against McMahon, WWE & John Laurinaitis was filed Thursday.
訴えられたのは以前の訴訟と同じで、被告はビンスマクマホンとジョンロウリネイティス(John Laurinaitis)です。
ジャネルグラント(Janel Grant)
この女性だというウワサが
前回の訴訟時に出回ったみたいです。
ビンスマクマホンを訴えた女性の名はジャネルグラント(Janel Grant)といいます。トップ画像の人物であることは確定しているのですが、上掲画像と同一人物かは不確かです(髪の毛の後退が少し進んでいるので同一なら上掲画像の人物が現在の姿になるでしょう)。ことごとくリンク先が切れていました↓
参考:Google画像検索
参考:Pro Wrestling Thread II: Markkks Anonymous | This Thread Stinks
さて、文書で読める内容としてはブランドンサーストンがピックアップした正式な訴状が一番わかりやすいです。
参考:Case 3:24-cv-00090-JAM Document 1 Filed 01/25/24
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://storage.courtlistener.com/recap/gov.uscourts.ctd.157647/gov.uscourts.ctd.157647.1.0_1.pdf
(Googleはpdfをサポートしてくれませんので、コピペお願いします)
参考:ブランドンサーストンこのツイート
訴状にはビンスマクマホンからジャネルグラントに個人的に送られたスマホメールもあって、それが結構ネットに衝撃を与えています。
ジャネルグラントからの返事も結構”軽い”感じがするんですけどね。
出来事の経緯は↓こんな感じです。
① ジャネルグラントは両親を失った元富裕層の娘?両親は既に破産済みで彼女は仕事を探していた。
② 近所に住んでいたビンスマクマホンをマンションの管理人が紹介してくれた。
③ ビンスマクマホンはWWEに名前だけの要職を用意。その見習いとしてジャネルグラントを迎え入れる。
④ しかしそれが愛人契約の一種であることを後に彼女は知るのだった。
⑤ ビンスマクマホンとの性的関係はエスカレートし、3P、写真回覧、ス〇トロ、と行為はエスカレートしていった。
⑥ ビンスマクマホンはジャネルグラントをジョンロウリネイティスと”共有”した。
⑦ ビンスマクマホンはジャネルグラントをダシに、ブロックレスナーをWWEに呼び戻そうとした。ブロックレスナーからの肯定的な”返事”もあったようだ。
以上、ジャネルグラント側の訴状内容です。
ビンスマクマホンは即座に反論を公表しました。
参考:Vince McMahon will ‘vigorously defend himself’ against sex trafficking allegations
McMahon’s team released a brief statement Thursday.
TKOグループ側は中立的に内部調査をするとのこと↓
参考:TKO responds to Vince McMahon allegations: ‘We’re addressing this matter internally’
TKO issued a statement responding to Janel Grant’s lawsuit against McMahon.
初手ですが、ジャネルグラントはビンスマクマホンが口止め料として約束した3億円(300万ドル)の内、1億円(100万ドル)”しか”払ってないことも不満としているようです。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m