最近のYouTubeの広告仕様変更について(2023/11/14)

広告
YouTube がそれぞれの動画に対して広告を選択して配置します。広告フォーマットは、視聴者のエクスペリエンスとクリエイターの収益のバランスを取って選択されます。

あなたの動画では、以下の広告フォーマットがオプションとなります。
広告の位置
プレロール広告
ポストロール広告
広告の種類
スキップ不可の広告
スキップ可能な広告
ディスプレイ広告

ちょっと広告挿入時
選択画面が変わりましたよね。

 

 

こんにちは、比企です。

 

最近(今年=2023年の)11月のことでしょうか・・・

 

突然↓こんな文章がYouTube管理画面で誘導されるようになりました。

 

YouTube の広告フォーマット

クリエイターの収益向上を図るため、動画の前後に表示される広告フォーマットの選択を簡素化し、個別の広告フォーマット(プレロール広告、ポストロール広告、スキップ可能な広告、スキップ不可の広告)を選択するオプションを廃止しました。

新しい長尺動画で広告を有効にすると、プレロール広告、ポストロール広告、スキップ可能な広告、またはスキップ不可の広告が適宜視聴者に表示されます。

この変更により、YouTube の推奨する「すべての広告フォーマットを有効にする」というベスト プラクティスが、すべてのユーザーにとっての標準となります。

ミッドロール広告に関する選択に変更はありません。また、既存の長尺動画については、収益化設定を変更しない限り、広告に関する以前の選択が保持されます。

 

・・・まあ長尺動画(8分以上)の動画は私たちは作らないのですが・・・

 

「スキップ可能な広告、スキップ不可の広告を選択するオプションを廃止しました」という下りはいい気分がしませんでした(スキップ付加の広告一択だったので)。

 

この点について、すこしYouTubeのチャットで質問してみましたので、記事化してみたいとおもいます。

 

チャットでの回答

 

以下のやり取りはYouTubeで収益化した後に可能になるチャットで、YouTubeの担当の方に聞いたものです↓

 

YouTube: 〇× と申します。本日はどうなさいましたか?

私: 最近の広告の挿入変更について教えてください。

YouTube: お問い合わせ頂きありがとうございます。

YouTube: 8分以下ですとミッドロール広告を有効にできませんが、それ以外は今回の変更で不利益はないと思われます。

 

・・・というわけで、ようするに、個別の広告フォーマット(プレロール広告、ポストロール広告、スキップ可能な広告、スキップ不可の広告)を選択するオプションを廃止した、という変更に尽きると思います(今回2023年11月ごろの変更事項は)。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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