ものすごく強引なのだが、
本件をヤングバックスが、
CMパンクの友達だったFTRの陰謀だ!
とアングルづくりに役立てた。
(出典:AEW)
こんにちは、ヤマガタです。
トニーカーンがAll Inの問題のシーン(下記参照)を放映する!と聞いた時、誰もが「ああ、もう彼(トニーカーン)は頭がおかしくなったんだな・・・」と思ったはずです。
参考:CMパンク vs サモアジョー(2023/8/27 All In)
参考:ジャックペリー vs Hook(2023/8/17 All In)
トニーカーン自身は結局それを虚構の一種として提示しました。
(画像出典はAEWです。)
確かにトニーカーンを襲っていた
CMパンクは確かにジャックペリーをドンと押し、
それを止めようとゴリラポジションから飛び出したトニーカーンに、
CMパンクはさらに食ってかかった。
今回流されたのは問題のシーンを捉えていた防犯カメラの映像のようでした。
トニーカーンは結構ちゃっちいゴリラポジションにいます。
そこにCMパンクが食ってかかったのがわかります。
一方でこの事実をトニーカーンが放映しようと思った理由は先日のアリエルヘルワニとのCMパンクのインタビューを聞いたからでした。
参考:CMパンクにAEWをバカにされてエッジがキレる(2024/4/3 Dynamite)
その中でパンクは、問題の事件は大したことないかのようなことを語ってしまったのです。
KehlNow: Key talking points from CM Punk’s Ariel Helwani Interview; AEW departure & WWE return
なのでパンクに対する反論として本放映は、それなりの効果をあげたといえるでしょう。
他方で、あまりにも唐突なのでAEWの本放映の理由を、Dynastyにおける(2024/4/21)におけるヤングバックスとFTRのタッグ王座戦へのアングルとして取り上げました。
つまり、FTRはCMパンクをけしかけてAEWを潰そうとしていた、とヤングバックスは主張したのでした(ヤングバックスはCMパンクのことをThe other individual, tried to make it all about himself, someone who is good friends with FTR.と言及するのみだった)。
そうすることによって、ちょっとお茶らけた、というか、この話を今ブリ返すことの理由としたようなのですが、どうでしょうか・・・?
明日の視聴者数、アンチAEWの動きを注視したいと思います。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m