ヤイールロドリゲス(Yair Rodríguez),
身長180cm, 体重66kg,
フェザー級2位, 31歳,
メキシコ出身, テコンドー.
vs
ブライアンオルテガ(Brian Ortega),
身長175cm, 体重66kg,
フェザー級2位, 31歳,
メキシコ移民系アメリカ人, ブラジリアン柔術黒帯.
こんにちは、山田です。
FN 237のつづきです。
トポリアというニュースターを生んだフェザー級です。
参考:トポリア vs ボルカノフスキー(2024/2/17 UFC 298)
これは↑本当にすごかった。
そんな密度の濃くなったフェザー級ですが、またしても実力者2人のリマッチになります。
参考:オルテガ vs. ロドリゲス(UFC on ABC 3)
オルテガの逆転勝ち
肩固め(arm-triangle choke)を長くやり過ぎて
審判(Marc Goddard)に叱られるオルテガ。
いわゆるcomeback(逆転勝ち)でした。
試合は、地元ロドリゲスへの声援が飛びます。ここら辺のブラジリアン(オルテガ)とメキシカン(ロドリゲス)の対立は激しそうです。
1Rはロドリゲスでした。オルテガがグラップリングに持ち込もうとするのをテコンドーテクニックでよせつけません。2度ほどダウンをとったところで1R終了。オルテガは既に右目にアザができます。
オルテガが持ち直したのは2R後半。グラウンドで打ち下ろしのエルボーで逆転を始めます。これでロドリゲスが、かなりダメージを受けたみたいです。
その流れで3Rに肩固めでオルテガの勝利(上掲画像)。
本人も、この逆転勝ちは相当嬉しかったみたいで観客席の家族のところに飛び込んでいました。
・・・この上に、というか、はるか上に(実力的に)ボルカノフスキーと、さらにその上にトポリアがいるのですよ。
参考:トポリア vs ボルカノフスキー(2024/2/17 UFC 298)
もうフェザー級はUFCの場合、完成しちゃったね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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