コーディローズ復活でロマンレインズ戦へ(2024/2/8 WrestleMania XL Kickoff)

KickOffと題されているけれども
前座戦とかではなくて、
記念イベントみたいなのが、
アリゾナ州ラスベガスのTモバイルアリーナで開催された。
(出典:WWE)

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

最新の情報によると・・・

 

WrestleMania40第1日目(現地時間2024/4/6)メイン:ロック&ロマンレインズ vs セスロリンズ&コーディローズ

WrestleMania40第2目(現地時間2024/4/7)メイン:ロマンレインズ vs コーディローズ

 

・・・のようですね。

 

参考:Rumor Roundup (Feb. 9, 2024): The Rock & Reigns vs. Rhodes & Rollins, Dwayne’s heel turn, D’Amore fired, more!

 

確かに、これならセスロリンズの相手を無理にみつけなくても両日のメインイベントは引き締まるし、非常にロジカルな選択です。

 

CodyCryBabies

CodyCryBabiesのマネをするロック
(クリックでTwitter動画に飛びます)

 

パットマカフィって未だに何者か私、理解してないのですが、結構アリエルヘルワニみたいな仕事もしているようです。

 

つまりPat McAfee ShowというYouTubeチャンネルをほぼ毎日更新しています。

 

参考:The Rock Talks His Return To The WWE Ring & The Outrage Around Cody Rhodes | Pat McAfee Show

 

これが↑ロックの出た回。

 

その回でロックは、ほぼヒールターンの前兆をみせていたといえます。

 

参考:#WeWantCody #RockySucks(2024/2/5 RAW)

 

要するに↑このムーブメントに触れ、ロックは”ギャアギャア言うんじゃねえよ!”とコーディ支持者をCodyCryBabiesとバカにしたのです。

 

決裂

ロック:ばちこーん!
コーディ:ぶ~!!

 

もうロックのヒールターンといってよいとおもいます。

 

今回トップ画像のWrestleMania40KickOffで、コーディローズ、ロマンレインズ、ザ・ロックの三者が相まみえてロマンレインズの対戦相手を決めました。

 

ロマンレインズはロックを選択。

 

そしてロックは出て来て↓この図のようなTheBloodlineの話をします。

 

参考:ソロシコアのデビュー(2022/9/10 SmackDown)

 

観客はは?(What?)のチャントで返します。この時点でコーディローズが、まだ出てなかったので、ロック vs ロマンレインズじゃ「ない」と察していたのではないでしょうか。

 

その後コーディローズが出て来て、いやいや、オレは考えを変えたよ。レッスルマニアでロマンレインズに挑戦する!と言います。

 

観客はここで大歓声。

 

しかしロマンレインズが、なにいってんの?オマエのストーリーは去年終ったの。わかる?みたいに交わそうとします。

 

しかしx2コーディは、TheBloodline, TheBloodlineって、アンタら言うけど、ジェイ(ウーソ)は呆れて出て行ったじゃん、と痛いところを突きます。

 

そして禁忌の発言↓

 

コーディローズ「いまのオマエ(ロマンレインズ)を見たら、アンタの祖父は悲しむだろうさ」

 

これ↑にロックがカチン★と来ます(この時点でカメラワークもロックの方に焦点を合わせて行った)。

 

要するに”ひとん家の事情にオマエは、わかったような口を叩くんだな?”という論理で、コーディに怒りのビンタ!(上掲画像)

 

こうして場は荒れ、コーディローズとセスロリンズがチームに、ロマンレインズとロックがチームになって揉み合う・・・みたいになりました。

 

結局、メインイベントでコーディローズ vs ロマンレインズをやる、と決まったのはTwitter(X)上でした↓

 

参考:Roman Reigns vs. Cody Rhodes set for WWE WrestleMania 40 main event
The WrestleMania main event is official following Thursday’s Kickoff event.

 

今回のWWEの手のひら返し(ロック vs ロマンレインズ却下)は、非常に速い対応でした。ファン心理をネット上で隈なくサーチし、一瞬で決め、ファンの心が離れないようにしたと同時に、新鮮な空気を取り入れて、ピンチをチャンスを変えたといえます。

 

新日本プロレスにも、このくらいの思い切りがほしい、といつも思ってます。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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