ライアンホールの試合(UFC 269)

ライアンホール(Ryan Hall)
ブラジリアン柔術3段, アメリカ出身, 36歳.
フェザー級ランク外.
身長178cm, 体重66kg.
UFC版今成正和
vs.
デリックミナー(Darrick Minner)
最初からMMA? アメリカ出身.
フェザー級ランク外.
身長170cm, 体重66kg
(出典:UFC)

 

 

こんばんは、山田です。

 

ライアンホールが前座ながらUFC269出陣です。

 

前回、完封負けだったし、今回負けたら36歳だし、リリース・・・ということも頭をよぎったんですが・・・

 

かなり戦績いいんですよね。

 

MMAでは2敗しかしていません。

 

そんなライアンホールの試合です。

 

(以下、出典はUFCです。)

 

 

 


・Rolling, Rolling, …


表立った今成ロールは、
今回やらなかったが、
やっぱりクルクル回る・・・。

 

 

 

 

結果からいうと3R判定で、ライアンホールが勝ちました。

 

ユナニマス(審判満場一致)で、文句はなかったですね。

 

ライアンホールも、バカの(失礼)ひとつ覚えみたいなヒールフック(今成ロール)を、今回は使わない戦略にしていたようです。

 

 

 


・柔術地獄


MMAファイターや柔道家の餃子耳は有名だが、
ライアンホールの背中にあるのは、
おそらく、摩擦黒皮症。
背中がこすれて黒いスポットができるくらい、
柔術の練習をやっている、ってこと。

 

 

 

今回、ライアンホールは、相手のデリックミナーに打たせて・・・

 

フェンス際でグラウンドにひきずり込む、という戦略を取っていました。

 

非常に技術は高く、往年のホイスグレイシーを彷彿とさせる柔術地獄でした。

 

うえでも、したでもライアンホールが優勢でした。

 

やっぱり強いんだなあ・・・

 

ちなみに、解説でImanariの言葉は聞えませんでした。

 

くりかえすと、結果はライアンホールの3R判定勝ちでした。

 

これは異議なしですね。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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