トップ戦線が
ナカムラシンスケ vs. セスロリンズ
という所に責任は向かうだろう。
(出典:この記事)
こんばんは、ヤマガタです。
直近のRAW(2023/9/18)が記録的というか、ビンスマクマホン体制時の低視聴者数に戻り始めています。
WWE Raw viewership hits new record low, 18-49 demo rating rises
Raw went against two different NFL games on Monday night.
NFL(アメフト)が裏番組であった↑という書かれていますが、言い訳にならないですね。
大体3時間で区切るのですが↓
7~8 p.m. 1.37 million viewers
8~9 p.m. 1.37 million viewers
9~10 p.m. 1.26 million viewers
・・・でした。現在AEWに勢いがないから問題ないですが、100万人台を連続で叩き出していた頃のDynamiteだったら、もうRAWは射程圏内ですね。
ケチっているわけではない
べつにRAWはタレントをケチっているわけではありません。
✔ ジャッジメントデイの登場
✔ ジェイウーソの移籍でドリューマッキンタイアと試合
✔ コーディローズとドミニクミステリオの試合
✔ サミゼインも出た
✔ コフィキングストンとIvar(アイバー)の試合はかなり新鮮な試合になった
✔ サプライズリターンをしたナイアジャックスも出た
・・・もう完ぺきなんですよ。
アンチWWEが復活したか?
ビンスマクマホンの影が非常に色濃くなって来た。
(出典:この記事)
RAW低迷の理由がひとつあるとすれば、TKOグループ誕生で、再びビンスマクマホン体制が強化されたイメージがついたことですね↓
それにともなう(選手ではなく)スタッフの大量解雇が行われたことも企業イメージとして、かなりマイナスだとおもいます↓
参考:WWE layoffs are starting Friday, and here is Nick Khan’s email about it
いろいろなメディアで引用されたニックカーン(現在WWEのトップ)からのメール内容は、社員(スタッフ)視点で読むと非常に陰鬱なものでした。
要約すると「この世の終わりではないから落ちついて、肝を据えて人事部からの連絡があることを覚えておいてください」みたいな内容でした。
ナカムラシンスケ降ろされるんじゃねーか?
とにかく面白くない。
ナカムラシンスケが悪いわけじゃない。
興味が湧かない
としかいいようがない。
(出典:この記事)
こういったRAWの低迷の責任は、ナカムラシンスケとセスロリンズの抗争に向かうように私には思えます。
かたや今年のPWI 500第1位のセスロリンズ・・・もう一方は、ついこの前までミッドカード要員をやっていたタレントなのですから。
ただ、WWEはそれなりに神経質になっていて、直近のリコシェとナカムラシンスケとセスロリンズのセグメントを、番組開始2試合目から3試合目にして、視聴者の興味がより湧く時間帯に、開始直前で調節したみたいです↓
参考:Rumor Roundup (Sept. 20, 2023): Vince McMahon comments, WWE creative, Rhea Ripley, more!
・・・ただ、RAWはもうこうなってくると、セスロリンズとコーディローズの抗争を出し惜しみせず、すぐに始めた方がいいとおもう。脇役サミゼインとケビンオーエンズで固めてね。
ナカムラシンスケは、彼なりの味が出せる抗争相手をみつけるべきでしょう。RAWトップのセスロリンズとの抗争は”与えすぎ”な感じがします。NXT時代のファンが、ついにナカムラシンスケに待望のチャンスが巡って来た!とTVに食いつくことをWWEは期待したのかもしれませんが、時期が遅すぎましたね。
ナカムラシンスケは、明らかに、AJスタイルズ絡みじゃないと輝かないですよ。
ナカムラシンスケ、AJスタイルズ、フィンバラーでユニット組ませるのが一番起爆力あるとおもう。これなら、そこにリコシェ加えてもいいでしょう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m