飯伏幸太とケニーオメガその後

飯伏幸太Twitter

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

すでにお気づきのかたが多いとおもいますが、飯伏幸太のTwitterで具体的な動きがありました。

 

ただ、飯伏幸太がケニーオメガと組んで復帰する、という動きではないようです。

 

参考:Latest Update On Kota Ibushi’s Injury

 

飯伏幸太のプロレス人生は去年のG1クラマックスで止まっているのですが・・・

 

参考:衝撃の幕切れ(2021/10/21 G1 climax)

 

もう1年も経とうというのにまったく復帰のめどが立たないのは、結局、損傷個所の右肩の外科手術を断っているからだそうです。

 

ちなみに飯伏幸太の近況(もう随分経ったが)については、以下をどうぞ。

 

【続x7】飯伏幸太その後

【続×6】飯伏幸太の騒動(遂に新日本プロレスからの会見)

【続×5】飯伏幸太の騒動(母親の事件)

【続×4】飯伏幸太の騒動(作家って言っちゃったよ)

【続×3】飯伏幸太の騒動(矢野通など)

【続々】飯伏幸太の騒動

【続】飯伏幸太の騒動(JustTapOutの件など)

飯伏幸太、新日本プロレス辞めるなこりゃ・・・。

 

個人的に今、日本のプロレス界で興味あるのは飯伏幸太だけです。

 

すみません。

 

 


・Joe & Kuma


 

 

本件(飯伏幸太の新日本プロレス騒動)で海外への発信役を果たしたJoeさんとKumaさんですが、トップ画像の動き(飯伏幸太とケニーオメガが合流しているところ)に、特別な反応はありませんでした↓

 

 

JoeさんTwitter(@thefeelite)

KumaさんTwitter(@golden_kuma)

 

 


・「8割は雇わなかった」


 

 

さて、本題です。

 

・・・まあ、メディア主導のAEW崩壊作戦なんですが(CMパンクを発端とする)・・・

 

WrestlingObserverのデイブメルツァーが仕掛けました↓

 

2022/8/25のDynamite直前のロッカールームミーティングでの出来事だった。ケニーオメガは冗談めかして、こう言った「ここに居る者の8割は、雇わない、ということが充分あり得た」。

もちろん上段の範囲内で、前後関係抜きにして、この言葉だけを取り出すのはフェアじゃない。しかし、この言葉を遺憾に感じた者が、その場に居たことは否定できない。

オメガは、こうも言った。「AEW発足当初、みんなはもっと前向きで協力し合っていたじゃないか。あのときに戻ろう」と。

Also surfacing was a story that at the company meeting called several weeks back that the part of the speech by Omega that was described as a pep talk and tough love but that some were irked by a line he said that eight out of ten of the people there he wouldn’t have hired.

Several told us it was something totally misinterpreted and taken out of context but others didn’t like it. He also did say that the overall energy and locker room at the start of the company was more positive, perhaps in trying to recreate that time and place with the current roster.

 

参考は↓以下です。

 

参考:Kenny Omega ‘8 out of 10’ quip during AEW meeting got mixed reaction

参考:Kenny Omega Wouldn’t Have Hired “8 Out Of 10” AEW Stars

 

手っ取り早くいうと、ケニーオメガが、AEWのタレントに対して、かなり上から目線のことを言った、という話です。

 

 

 

 


・なにを念頭に置いているの?


 

 

さて、オメガの「8割は雇わなかった(eight out of ten of the people there he wouldn’t have hired)」という発言は、いわゆる仮定法なんですが・・・なんの反実仮想なんでしょうか・・・?つまり、if節にあたるところですね。

 

まあ、理屈は置いときましょう。

 

視点を変えると、2022/8/25のこのミーティングがなんのためのものだったか、ということなんですが・・・

 

どうやら、トリプルH体制に前後したWWEがAEW選手に対して行った引き抜き問題(tampering)を念頭に置いていたようです。

 

参考:WWE’s alleged tampering includes multiple AEW wrestlers

 

本サイトでは↓この辺りで扱った問題ですね。

 

参考:CMパンク vs. ジョンモクスリー(2022/8/24 Dynamite)

 

ようするにWWEが”次のコーディ”を生みだそうと仕向けていた↓という話です。

 

参考:【まじか】コーディAEW離脱

 

この不当接触問題(tampering)は、トニーカーン(AEWオーナー)にとって相当トラウマになったようで・・・

 

・・・WWEに対する最後の良心的な友好感情(optimism)が吹っ飛んだようですね↓

 

参考:Tony Khan Provides Update on AEW’s Relationship With WWE

 

そんな脈絡でのオメガの発言だったようです。

 

先にトニーカーンがロッカールームミーティングで、WWEに対する不満をブチまけた、というほうがメディア間では取りざたされていました。

 

参考:Report: Tony Khan discusses WWE contract tampering, new structure during AEW talent meeting

 

なんか日付が2022/8/25だったり2022/8/24だったりするんですけど、よくわかりませんん。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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