向かって右の女性が、
ロクサンヌペレス(ツ)。
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
情報中心の記事です。
以下のCagesideseatsのまとめが元になっています↓
参考:Rumor Roundup (July 21, 2022): Edge return plans, NXT Women’s Tag titles, SummerSlam rating, more!
・サシャバンクスは自然消滅
サシャバンクスとナオミがSmackDown収録を”ブッチ”したことにより、RAWと別個に設けられているのではない女子タッグが反故(ほご=無かったことにする)にされた・・・ということは以前お伝えしました。
あれから特に大きな動きも無く、むしろWWEに呆(あき)れられた・・・という感じで、サシャバンクスはWWEからリリースされました。
ナオミの方は不明確です。
メディアの関心は、むしろサシャバンクスが、これからフリーとしてやってゆくにあたって(さしずめ3か月間の競業禁止期間=WWE特有の契約条項における)、法外なギャラを要求している、というほうに向かっています。
参考:Sasha Banks (Mercedes Varnado) reportedly asking for $30,000 per appearance
1回300万円って言ってますね↑
・・・まあ、WWEに所属する、ってこういう旨みも含んでいるんだとおもいます(知名度がインディーレスラーに比べ桁違いになる)。
ただ、サシャバンクス&ナオミが居なくなって、女子タッグトーナメントが開催される、とWWEは言っていました。
参考:【ニュースまとめ】サシャバンクスたち, ステファニーマクマホン, コーディ
あの話、なかったことになりつつあるようですね。
つまり、すくなくともロースターレベル(RAW, SmackDown)では、もう女子タッグ王座、というアングルは組まれない。
・NXTも?
注目されるのは、この”偶然”の女子タッグ王座廃棄に、NXTも同調しはじめた、ということです。
NXT2.oの女子タッグ王座は、ToxicAttractionでしたが・・・
GreatAmericanBash(2022/6/5-本サイト記事化なし)で、コーラジェイドとロクサンヌペレツ(ス)が新王者になったのでした。
参考:WWE NXT Great American Bash live results: Breakker vs. Grimes
んで、最近”カワイコちゃんの”コーラジェイドがヒールターンしたんですよ。
参考:WWE NXT video highlights: Cora Jade betrays Roxanne Perez
これにより、NXT女子タッグ王座も空中分解となってしまいました。
コーラジェイドはタッグベルトをゴミ箱に捨てる、というアングルをこなし、それなりにメディアの注目を集めました。
・ロクサンヌペレツ(ス)
おまけですが、コーラジェイドのタッグパートナーとして、突如スターダムにのしあがったロクサンヌペレツ(ス, Roxanne Perez)ですが・・・
もとROH女子トーナメント覇者のRok-Cです。
ROH女子トーナメントは、コロナ禍のROHが悪あがきでやったストーリーラインで、途中でつまらなくなって見るの止めました(私が)↓
ROH崩壊に際して、元Rok-CはWWEに志願して、所属を認められたのでした↓
タッグ王者になった勢いで、マンディローズの女子王座にも一度挑戦しています(トップ画像)。
参考:WWE NXT live results: Mandy Rose vs. Roxanne Perez title match
でも↑この試合で、タッグ王座パートナー、コーラジェイドに裏切られたんですね。
・・・というように紆余曲折あって、WWEの女子タッグ王座は消滅しそうです。
日本のみなさんとしては、そこ(NXT女子タッグ)が元々、紫雷イオの居場所だった↓という点に注目すべきでしょう。
最初はゾイスターク:紫雷イオとゾイスタークつづき(2021/7/27 NXT)
・
それからケイリーレイ(エルバファイア):紫雷イオとケイリーレイなど(2022/2/15 VengenceDay)
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m