いい試合だった。
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
WrestleManiaBacllashのつづきです。
注目度が高くなく、気負いなく見られたので、非常に面白いPPVにおもえています。
今回は、メインイベントのBloodline(ジ・ウーソーズ&ロマンレインズ)vs. RK-Bro&ドリューマッキンタイアの試合をみてみたいとおもいます。
(以下、画像出典はWWEです。)
・ストーリーライン
なんでBR-Broにドリューマッキンタイアが合流しているんだ?って話なんですが・・・
① 一方でWWEが今年夏のイギリス巨大興行(9月頃スタジアム規模の6万人興行)に向け、ドリューマッキンタイア(スコットランド)を、ロマンレインズの抗争相手にしようとしている。・・・でもタイソンフューリー、どう絡むの?
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② TitleUnification(王座統一)というでっかいアングルがあって、WrestleManiaでシングル王座統一したロマンレインズの”子分”であるジ・ウーソーズがタッグタイトルを統一しようとしている。その相手として、現RAWタッグ王者のRK-Broが駆り出されている。
このふたつ①②を無理矢理詰め込んだ、というわけです。
詰み込み方は簡単で、TitleUnificationの調印式をロマンレインズが荒らし、それを救出する、というかたちでドリューマッキンタイアが現れたのでした。
・Bloodlineが勝った
スピア!
(ロマンレインズ→マットリドル)
フォールでBloodlineの勝ち。
いい試合でしたね。
今年(2022)のPWI 500は、いい加減ロマンレインズじゃないかな・・・
God mode= ”神(かみ)ってる”ってアナウンサーに言われるんですけど・・・
たしかに、いまのロマンレインズは、その位、雰囲気ありますね。ついにベストなギミックみつけた、という感じがしています。それまでのギミックで苦しんだ経緯も踏まえ、今年はロマンレインズでしょう。
さんざんドリューマッキンタイアをジラして、ロマンレインズがリングに入ります(トップ画像)。
ロマンレインズのタッチの受け方は、ぜひみてください。
目を合わさず、「おい・・・」みたいに、家臣に命令するような感じで、手のひらだけ出します。
で、今回、ドリューマッキンタイアとロマンレインズは、すこしロマンレインズが押している感じでした。
このふたりの影に隠れる感じで脇役になったランディオートンに、かなり声援が飛び、会場をいい雰囲気にしていました。
最後は、まあ案の定、そうすると引き算でマットリドルがやられ役になりますよね。
上掲画像のとおり、マットリドルがロマンレインズの餌食になりました。
かなり盛り上がってましたね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m