パディピンブレット vs. ジャレッドゴードン(2022/12/10 UFC 282)

パディピンブレット(Paddy Pimblett)
身長178cm, 体重70kg,
イギリス出身, 27歳,
ライト級圏外.
元Cage Warriorsフェザー級王者,
ブラジリアン柔術黒帯.
vs.
ジャレッドゴードン(Jared Gordon)
身長175cm, 体重70kg,
アメリカ出身, 34歳,
ライト級圏外.
ブラジリアン柔術茶帯.

 

 

こんにちは、山田です。

 

UFC 282がアメリカのTモバイルアリーナ(キャパ20,000人)で開催されました。

 

満員だったとおもいますが、あんまりいい興行じゃなかったみたいですね。

 

(画像出典はUFCです。)

 

 

疑惑の判定

方向性が狂い始めたピンブレット

 

 

”好青年”の印象のあったピンブレットですが↓

 

参考:パディパ(ピ)ブレット vs. レービット(2022/7/23 UFC Fight Night 208)

 

たぶんマスコミに追いかけられまくっているんじゃないかな・・・すこしずつ狂い始めました(上掲画像)。一番の現象は、試合前後の体重の爆発的な変化ですね↓

 

参考:UFC Fighter Paddy ‘The Baddy’ Pimblett Astonishingly Gains Weight Just 1 Month After Fight

 

この↑変なインドメディアの記事でなくても調べればすぐ出て来ます↓

 

Google画像検索結果:paddy pimblett eating disorder

 

あきらかに”ストレス太り”の性癖のある人物なんですね。早死しそう・・・

 

で、肝心の試合ですが3Rやって”特に何もなし”という典型的な試合でした。

 

たしかに実力的にパディピンブレットがジャレッドゴードンを上回っている、とはいえそうでしたが、決定打は皆無でした。

 

むしろジャレッドゴードンの方が善戦していました。

 

3Rやって無理矢理判定しなきゃなので、ジャッジはユナニマスデシジョンでパディピンブレットを勝たせました。一番UFCの醜いところが出た試合だとおもいます。延長とかないんですよね・・・

 

ドローでよかったとおもう(実際メインはドロー)。

 

そんなこんなで、かたちだけパディピンブレットのUFC全勝記録が残りました(まだ4戦目だが)。

 

WrestlingObserverからの苦言↓

 

ピンブレットはカリスマ性はあるから勝ったことに、それなりの意義はあるだろう。しかし技術的にトップランカーを打ち負かせるとはおもえない。ランク圏外なのもうなずける。

Pimblett got by far the biggest reactions with lots of fans wearing blond wigs. He claimed he won the first two rounds easily, so that got people mad. The reality is that Pimblett has that charisma that some guys have and most don’t, but in UFC, to stay a top star you have to be able to beat the top guys. Pimblett did not seem like someone who could get into the top 15 last night, let alone be a championship contender.

参考:Daily Update: FTR vs. The Briscoes, UFC 282 judging, more UFC notes

 

(デイブ)メルツァーが書いたみたいですね↑

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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