TheGunns
ビリーガンってのは棚橋弘至のパンツ脱がせたひとなんですが、
それ関係(どれ関係?)みたいです。
出典:AEW
こんにちは、ヤマガタです。
FTR(Dax Harwood & Cash Wheeler)は見た目パッとしませんがワールドワイドにリスペクト集めているレスラーです。
最近そのFTRが立て続けにベルト落としました↓
参考:ドラゴンリー&ドラリスティコ vs. FTR(2022/12/28 Noche De Campeones)
参考:【全結果済】Wrestle Kingdom 17 結果速報(2023/1/4)
私は単純にプロモーション連携解消だとおもっていたんですが、なにか不穏な動きが背景にあるみたいです。
それを顕在化させたのがFTRの現所属先であるAEWであった”FTRを貶めるアングル(上掲画像)”だとかんがえられるようになりました。
ちょっと掘り下げてみましょう。
CMパンクの影
ようするに、最近チラッと触れたCMPunkとダックスハーウッド(Dax Harwood)の仲が関係しているんじゃないか、って言われているんです。
いま振り返るとCMパンクの事件↓というのは、WWEお下がり組とAEW副社長組(EVP)との権力闘争とも、若手とベテランの世代間闘争とも、メジャー vs. インディーとも取れますが・・・
参考:CMパンクはAEWクビになるの?(2022/9/4 All Out)
参考:サミ―ゲバラとアンドラーデ喧嘩勃発(2022/10/5 Dynamite)
いずれにせよ、そんな複数闘争の中、FTRのダックスハーウッド(Dax Harwood)はCMPunkとの関係を重要視していたみたいなんです。
それが目下のCMパンク騒動で、一気に若手、インディー出身選手がCMパンクを表立って批判するようになりました。
それをダックスハーウッド(Dax Harwood)が面白くないとし、一気にAEWとの契約を、現契約の終了する2023年(たぶん)4月に解消してしまうんではないか、とウワサされています。
ヤングバックス
FTRと共鳴するように、ヤングバックスのAEW残留にも不穏な空気が流れています↓
参考:ケニーオメガ vs. ウィルオスプレイ(2023/1/4 WrestleKingdom17)
ここ↑でチラッと触れただけなんですが、不穏な空気は拡がっています↓
参考:Young Bucks, AEW have yet to begin negotiations on new contracts
この記事↑でWrestlingObserverがジェリコと同じ形でヤングバックスは残留するだろう、と言っていますが・・・やっぱりコーディ離脱ってのは革命的だったんですよね↓
なのでAEW設立メンバー(ジェリコ、コーディ、ヤングバックス、ケニーオメガ)が絶対残留する、ってのは効かないとおもうんです。
とくにヤングバックスなんかは、AEWに居心地の悪さを感じ始めてもよい時期に来ているのかも知れません。ジェリコと違ってメジャーじゃないと収まらないような器のレスラーではないので・・・
ビンスマクマホン戻る気満々
以上のニュースで私が浮かび上がらせたいのは、やはりAEW崩壊Xデーです。
トニーカーンが、流出よしとしても、TNT(TV放送している会社)が許さないでしょう。
ダニエルブライアンやジョンモクスリーなんかは、もう充分カネ稼いだんで、スモールビジネスでも構わない、とおもっているでしょうが、ビッグビジネスとして立ち上げたAEW自体が歪んだ構造を呈し始めているようにみえます。
じゃあWWE万歳かといえば、そうでもありません。
一歩動けばWWEの株価が暴落するといわれているビンスマクマホンが、復帰を画策しはじめたようです↓
参考:Vince McMahon plotting WWE return, electing himself back to board of directors
マ、ジ、で、イヤなひとWWE社内にいるでしょうね。
トランプと一緒じゃん。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m